Ricoh GR、DxO Filmpack 5 Fuji Superia Reala100
年末キャンペーンにつられて、DxOのFilmePack5を購入してしまいました([2015/11/10] DxO 日本語パッケージ版 年末大特価キャンペーンのお知らせ)。通常価格1万4,900円が7,400円と約半額でした。
FilmPackは名前のとおりフィルムのシミュレーションを主体とするソフトウェアで、LightroomやPhotoshopなどのプラグインとして使用するほか、スタンドアロンでも使用できます。スタンドアロンで使用する場合は、RAWファイルを直接読み込んで現像もできます。
さすがDxOは現像ソフトウェアも出していることもあって、RAW現像の対象となるカメラもかなり幅広いです。GRにも対応していて吃驚。Lightroomのプラグインとして動かすといったんLightroomのプロファイルで現像してからデータを渡さざるを得ませんが、Rawで読み込めればDxOの想定するフィルムシミュレーションに近づきそうです。それがどれほど実際のフィルムに近いのかはわかりませんが、なんとなくRawで読み込めた方が気分的には安心。
冒頭はフィルムタイプをRealaで試したものを載せましたが、なかなか良い雰囲気に現像されますね。
以下、Lightroomでの現像例と比較しつつ幾つか現像例を載せてみます。
ところで。
この商品はCDで届いたのですが、入っていたファイルの総容量は206KB(MBではない)でした。
urlのショートカットが4つ入っているだけ。
ソフトウェアはすべてダウンロードしてインストールようになっているのですね。
一瞬不良品かと思いましたが、一緒に入っている紙にちゃんと書いてありました。
最新版のソフトウェアをインストールしてもらうためと考えれば合理的なような気もしますが、ライセンス認証のためのコードの配布方法としては少々無駄なような気もします。こうやってパッケージしないと店頭に置いてもらえないのはわかるのですけどね。
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