10月1日に発売されたRICOH GR IIIx は開放F2.8でフルフレーム換算40mmのレンズを搭載している。
この数字を見て思い出したのが、SIGMA DP2 である。こちらはAPS-Cより少し小さいセンサーサイズだが、開放F2.8、換算41mmとほぼ同じスペックだった。
DP2は素直な描写のレンズとFoveon流の色合いが素敵な、所有者に写真を撮らせる気にさせてくれるカメラである。
個人的にとても気に入っていて、今はもうおじいさんの古時計のように動かなくなってしまったけれど、しっかりと手元に残してある。また Foveon を使ったコンパクトカメラが生まれると嬉しいな。
なお、当方は quattro は”コンパクト”カメラとは認めておりません。merrill サイズがコンパクトの限界だ。
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