写欲減退

α6500 & SIGMA 56mm F1.4 DC DN

　前回、前々回に続き、冒頭の写真は新型コロナ以前のその昔に撮影したもの。

　このところ、写真を撮る気がしない。
　いや、ちょっと違うな。
　カメラを持ち歩く気がしない。
　写真を撮りたいという意欲がカメラを持ち歩く面倒臭さを上回らない。

　一番の原因は体力の衰えと腰・膝など体の各所にあらわれている老化現象である。重いカメラを持ち歩く気がしない。
　GRシリーズぐらいのサイズならいいのだけれど、ボケがあまり出ないのが気に入らない。
　理想を言えば、GRⅢxのようなAPS-Cセンサーでフルフレーム換算40mmなら、口径がF1.4ぐらいあって欲しい。
　あるいはフルフレームで35mmF2.0とか。ソニーのRX1RM2はあるけれど、とても買える値段ではないのが残念。