2023年3月21日火曜日

「Blenderで学ぶ3Dアニメーション」の続き 人型キャラクターの作成

 Colosoの「Blenderで学ぶ3Dアニメーション | 3Dアニメーター イ・ジョンソ」の続きです。

 3本目のアニメーション作成に入りました。
 このアニメーション作成が集大成(大袈裟)のようで、1つ目と2つ目で作成したものも使ってアニメーションを作成するようです。

 まずは人型キャラクターの作成ということで、モデリング・UV展開・テクスチャ作成を、Colosoの動画に従って黙々と作業します。
 とりあえず言われるがままに作るわけですが、ポイントポイントで作業効率を上げるコツが出てきて勉強になります。

 ただ、基本的にAddonなどは使わずBlenderの標準機能だけで作業するので、マテリアルの作成のときなどは、私は講義動画では出て来ないNode Wranglerを使って作業しました(これはYoutubeでたまたま見た動画で覚えた)。
 Node WranglerはBlenderに付属しているAddonで(標準ではOffなのでOnにする必要がある)、Substance Painterで書き出したテクスチャをまとめて設定できるのでとても便利です。他にも色々機能があるようですが、とりあえず、(1)「Shift + Ctrl + T」でテクスチャをまとめて設定、(2)「Ctrl + T」でテクスチャ座標とマッピングをまとめて設定、(3)「Shift + Ctrl + 右ドラッグ」で2つのノードをMixで繋ぐ、(4)「Shift + Ctrl + 左クリック」でそのノードまでの状態をプレビューの4つだけでも覚えておくと作業がとても効率的になります。

 また、Substance 3D Painter の使い方が少し詳しくなってきました。Photoshopのようなものかと思っていたのですが、使い方がまったく違いますね。
 とても便利なツールで、私のような素人でもあっという間に服装のマテリアルができちゃいました。

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